6月2日に大阪市立青少年センター「KOKO PLAZA」にて
日本ビジュアルコミュニケーション協会主催セミナー
「初級から中級者のためのFusion 360を使った3D工業デザインイメージの作成」が開催されました。
日本ビジュアルコミュニケーション協会(略称:JAVC)とは
日本テクニカルイラストレーション協会を前身に発足した協会です。
テクニカルイラストレーター、DTPクリエイター、CGクリエイター、
テクニカルライター、WEBデザイナー、CADスペシャリストなど
ビジュアルによるコミュニケーションを創出する人々が所属しています。
最新のビジュアル表現の研究や、社会におけるCG技術の向上などを活動目標とし
年に数回東京と大阪でセミナーの開催を行っています。
弊社ニテコ図研は、同協会の関西支部としても活動を行っており
大阪開催のセミナーの企画を担当することもあります。
今回のセミナーでは話題の低価格3D-CAD「Fusion 360」を
工業デザインの分野で活用するテクニックを紹介するという趣旨で企画いたしました。
担当の講師は、JAVC会員の亀田 幸之助さん。
亀田さんは 大手機械メーカーで長年に渡ってマニュアル制作を担当し
最近は中小企業からの依頼で、3Dツールを利用した工業デザインや
CGアニメーション制作を手がけていらっしゃいます。
セミナー当日は、車の工場をイメージとした
車のボディや加工用のアーム、搬送レールなどのモデリングを
講義なさいました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
記事担当:佐々木 紗野(ささき さや)
株式会社ニテコ図研3年目社員。芸術系大学卒で芸術・デザイン関係への関心が高い。会社内ではWEB・教育事業・意匠写真を主に担当している。思ったことをすぐ口にするタイプのため独り言が多く反省中。
趣味はサイクリング。
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