こんにちは、佐々木です。
桜が咲き春の訪れを感じるこの頃
弊社にはCAD研修のお問い合わせをいただくことが増えておりま
新しい季節、そして春という季節柄、新入社員への研修や
新年度からの取り組みに社員へのCAD教育を選ばれる企業が多く
弊社の研修対象としているCADソフトは
AutoCAD、Inventor、3ds Max、Fusion 360 の4種類でしたが
2017年6月、
なぜ今Revitなのか、
今後建築業界などで広く使用されることが予想されるからです。
◆BIMとセンサーで進化するビル管理、
http://www.itmedia.co.jp/
NTTのグループ会社である株式会社NTTファシリティーズは
2016年12月14~16日に開催された「第1回 スマートビルディングEXPO」にて
BIMを利用したモニタリングシステムを展示しました。
照明、人感、室温などのセンサーを設置し、
建物内をリアルタイムでモニタリングすることが可能です。
センサーを利用して「ゴミ箱の満タン率」
設備情報だけでなく、清掃・
◆オートデスクとJR東日本コンサルが提携(
http://www.itmedia.co.jp/
米国のオートデスク社とJR東日本コンサルが提携したという記事
「
設備の維持管理をより効率的に行う高度なシミュレーションシステ
とあることから、NTTファシリティーズの展示内容のように
BIMデータを利用して駅の利便性向上を図るのではと私は推測し
◆施工BIM強化へ専門会社/鹿島/建築全現場採用に対応
https://www.kensetsunews.com/archives/13304
鹿島建設株式会社が同社の子会社としてBIM業務専門会社を設立
今後高まる高度な三次元モデルデータのニーズに対し競争力を強化
同社ではすべての現場でBIMを採用する流れとなっており
新しく設立する専門会社が技術の蓄積、
記事に名前が挙がっている企業は、業界をリードする企業です。
大きな企業がBIMの導入を始めれば関連会社や競合企業もBIM
以前のブログで紹介したシンガポールはその前例と言えるでしょう
いずれ日本でも「BIMが当たり前」の時代が来ると思います。
大きな問題は「BIM導入の遅れ」ではなく「BIM教育の遅れ」
企業が求める人材需要に対して、
そうした業界に一石を投じるため
弊社の運営のCADスクール、CADCILでBIMソフト、
現在も準備を進めている段階ではございますが
「日本のBIM環境に良い影響を与える」
記事担当:佐々木 紗野(ささき さや)
株式会社ニテコ図研3年目社員。芸術系大学卒で芸術・デザイン関係への関心が高い。会社内ではWEB・教育事業・意匠写真を主に担当している。思ったことをすぐ口にするタイプのため独り言が多く反省中。
趣味はサイクリング。
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