テクニカルイラスト
情報伝達の手段として、写真はなくてはならないもの。
広告、新聞、雑誌などで宣伝写真を使う、製造した自社商品の写真を顧客に見せながら説明をする、家族との思い出を残すためにカメラを手に取る…
その用途は多種多様です。
しかし、写真表現が適さない場面もあります。
姿形は見えても正確な大きさはわかりませんし、実在しない完成予想品を撮影することはできません。
このようなケースに対応できる方法として、テクニカルイラストレーション( Technical Illustration ) が用いられます。
数値や性質の情報を、視覚的に伝えることができるため、工業部品や機械製造の分野で発展し、現在は3DCGなどの技術要素としても不可欠になっています。
ニテコ図研には、国家資格であるテクニカルイラストレーション1級技能士が在籍しています。
20年以上の実績を持ち、高品質のテクニカルイラストを制作し続けて参りました。
立体分解図や取り扱い説明書など納品実績も多数ございます。
テクニカルイラストはニテコ図研にぜひご用命下さい。
■ ニテコ図研のテクニカルイラスト作成サービス
■ 立体分解図 (拡散分解図)
機械の組み立て部品がどのような構成か、容易に理解できるようにしたものが立体分解図です。
各部品に番号を付け、部品表とセットにして使用されます。
立体分解図イラストと部品表を合成したサービスマニュアルも作成可能。
必要に応じでイラストと表のリンク設定を行います。
■ 立体外観図 (姿図)
機械の外観を立体的に表現したテクニカルイラストで、
取扱説明書の挿絵やカタログ、パンフレット、完成予想図などに使用されます。
着彩・グラデーションも行います。
図面から、または写真からでも作成可能です。
■ 立体組立断面図・透明図 (X線投影図)
機械の内部構造を説明するため一部分を切断する、外観の線の種類や着色の度合いを変えるなどの
処理を施したイラストです。
取扱説明書の挿絵、カタログ、パンフレットや完成予想図などの用途に適しています。
こちらも着彩、グラデーション効果を付けることができます。
■ 立体配置図
装置、機器の配置の様子を説明するための図です。
掛図の他、カタログ、パンフレット、完成予想図などに使用されています。
■ 系統図
液体の流れ、動力の伝達傾向などをシンボル(記号)を利用して表現した図です。
カタログやパンフレット、掛図、配管・配線系統図、フローシートなど幅広く用いられています。
■ 取扱説明書
AdobeIllustrator を使用した取扱説明書を作成しております。
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